安全情報

2020/11/4

12歳未満の子どもの予防接種(ジフテリア及び麻しん)について

  シンガポールでは2019年2月1日より、12歳未満の外国人が長期滞在のため家族帯同パス(Dependant’s Pass)、長期滞在パス(Long Term Visit Pass)、学生パス(Student’s Pass)を取得しようとする場合には、シンガポールの要件に従いジフテリア及び麻しん予防接種を済ませている必要があり、その確認のため当局(シンガポール健康増進庁)に予防接種履歴(英文)等を提出し予防接種確認証(Verification of Vaccination)を取得する必要があります。予防接種履歴が要件を満たさない場合や予防接種確認証がない場合、滞在パスの申請ができません。

  なお、日本の標準的なスケジュールでこれらの予防接種を受けるだけでは、一部例外事項を除きシンガポールにおける要件を満たしません。予防接種履歴(母子手帳)等をご確認の上、追加で必要な予防接種については渡航医学専門医へご相談ください

予防接種確認証(Verification of Vaccination)の取得手続(シンガポール健康増進庁(HPB:Health Promotion Board))
https://www.nir.hpb.gov.sg/fcine/#/navpage/home
 

予防接種確認証の取得には1ヶ月程度(申請が集中する時期には2ヶ月程度)かかる場合があり、その間滞在パスの取得申請ができませんので、余裕をもって手続を進めていただくことをお勧めします。

 
(シンガポールに渡航する子どもの予防接種要件)【2020年11月から一部変更】
(1)ジフテリア:
・生後2か月以上4か月までの者は1回目の予防接種を終えていること。
・以降、6か月までの者は2回目、12か月までの者は3回目の接種を終えていること。これらの接種間隔は4週間以上空いていること*。
・10歳までの者は、3回目から6か月空けて4回目の接種を終えていること。
・12歳までの者は、4回目から6か月空けて5回目の接種を終えていること。
一部例外として、この間隔が4週間に満たない場合でも、20日以上あれば予防接種確認証を申請することができます。その場合、オンライン申請後に以下の情報を記載の上 hpb_nir_fne@hpb.gov.sg にメールで送付し個別に健康増進庁の審査を依頼する必要があります。
・申請番号(NIRから始まる番号が付与)
・申請する子どもの氏名と生年月日
・申請手続を担当する方の連絡先情報(氏名、電話番号、メールアドレス)
(注1) 申請フォームに予防接種日やワクチンの種類等を入力する必要があります。予防接種の間隔が4週間未満の場合、入力すると、シンガポールのスケジュールに沿って予防接種を受ける必要がある旨のメッセージが表示され、申請が進められなくなります。この場合、4週間(28日)以上の仮の日付を入力して申請を進めてください。
(注2) 添付書類に出生証明書を求められますのであらかじめご準備ください。なお、戸籍にお子様の出生の事実が記載されている場合は、当館で出生証明書の申請が可能です。申請方法についてはこちら(https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_shoumei_shussei.html)をご覧ください。
(2)麻しん:
・生後15か月以上の者は2回目の予防接種を終えていること。
・2回目は1回目から4週間以上空いていること。


(参考:日本の接種スケジュール)
(1)ジフテリア
初回接種は生後3~12か月の期間に20~56日の間隔で3回、追加接種は3回目の接種を行ってから6か月以上の間隔をおいて1回(4回目)、11~12歳の期間に1回(5回目)の接種を行うこととされています。
(2)麻しん
1歳に到達してから1回目、5~7歳の期間に2回目の接種を行うこととされています。

(シンガポールにおける感染症法改正情報(英語))
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/documentation-of-diphtheria-and-measles-vaccination-required-for-foreign-born-children-applying-for-long-term-immigration-passes-in-singapore

(予防接種のスケジュール)
https://www.nir.hpb.gov.sg/nirp/eservices/immunisationSchedule

(Q&A)
https://www.nir.hpb.gov.sg/fcine/#/navpage/faq