マラリアの国内集団感染が疑われる事例の発生について
(シンガポール保健省及び国家環境庁発表)


  1. 6月23日までの発表資料によると、シンガポール国内においてマラリアの集団感染が疑われている事例が発生しています。具体的には以下の地域で感染者が確認されています。


      (1) ジュロン島(Jurong Island):外国人労働者7名


      (2) スンゲイ・カドゥット(Sungei Kadut)及びマンダイ(Mandai)地区:外国人労働者12名とシンガポール人2名の合計14名


  2. 保健省は、マラリアの感染防止のため蚊に刺されないこと、蚊の繁殖を防止する等の措置を呼びかけています。


マラリアに関しては以下をご参照下さい。


国立感染症研究所感染症情報センターマラリアウェブ
http://idsc.nih.go.jp/disease/malaria/malariaweb/index.html


シンガポール保健省(Ministry of Health)
http://www.moh.gov.sg/


シンガポール国家環境庁(National Environment Agency)
http://app2.nea.gov.sg/index.aspx