新型インフルエンザ感染による死亡事例について


シンガポール保健省は、8月12日、新型インフルエンザ感染により、43歳の中華系女性が気管支肺炎により死亡した旨発表致しました。


これで当地における新型インフルエンザ感染による死亡者数は10名となりました。これまでの死亡事例については以下のとおりです。

    9事例目:8月9日、特に病歴の亡かった27歳インド系女性が急性心筋梗塞により死亡。


    8事例目:8月6日、特に病歴のなかった78歳中華系男性が急性心筋梗塞により死亡。


    7事例目:8月6日、ダウン症及びBMI値の高かった(30以上)51歳インド系女性が肺炎により死亡。


    6事例目:8月2日、29歳インド系女性が腎不全に関連する肺炎により死亡。彼女には肥満以外に基礎疾患上の問題はなかった。


    5事例目:7月27日、白血病の34歳中華系女性が肺炎により死亡。


    4事例目:7月24日、甲状腺疾患を有する42歳女性が肺炎により死亡。


    3事例目:7月22日、てんかんの疾患を有する13歳少年がてんかん重積症により死亡。


    2事例目7月22日、神経疾患を有する55歳男性が神経疾患に関連する重症肺炎により死亡。


    1事例目:7月18日、糖尿病、高血圧及び高コレステロールの疾患を有する49歳男性が重症肺炎に関連する心臓発作により死亡。



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(了)