震災5周年のレセプション「"Five Years after the Great East Japan Earthquake" Reception」の実施
 

 
  2016年3月11日(金)、シンガポール日本人会及びシンガポール商工会議所との共催で、震災支援に関わった方々を招待し、震災に対するシンガポールからの支援への謝意表明と、被災地の現状について知っていただくことを目的としたレセプションを開催しました。レセプションには、震災直後に救助チームを派遣してくれたシンガポール市民防衛庁(SCDF: Singapore Civil Defence Force)、募金活動や緊急物資支援を実施してくれたシンガポール赤十字社、マーシー・リリーフ等をはじめ、約190名のご来賓のご出席を得ました。


竹内大使によるスピーチ

レセプションにおいては、岩手県、宮城県、福島県の日本酒が振る舞われました。また、シンガポール赤十字社及びマーシー・リリーフによる復興支援活動のパネルによる紹介や被災地の現状を紹介するビデオの上映等が行われました。


シンガポール赤十字社による展示


黙祷の様子

レセプションの式典では、上田商工会議所副会頭の開会の辞の後、出席者による黙祷、竹内大使による式辞、来賓であるジョセフィン・テオ首相府兼外務担当兼運輸担当上級国務相の御挨拶、高橋日本人会会長による閉会の辞、最後に日本人会コーラス部により「花は咲く」と「明日という日が」の演奏が行われました。


ジョセフィン・テオ大臣によるスピーチ


マーシー・リリーフによる展示