緊急時に慌てないために

シンガポールは、東南アジア地域では比較的治安も良く、また日本での生活とほぼ変わりなく過ごせるためつい外国で生活していることを忘れがちです。しかしながら、近年テロ組織のシンガポーリアンメンバーが国内外で逮捕されたり、テロ防止策として交通規制が場所により設けられたり、とテロの可能性を意識せずにはいられなくなりました。普段より会社・家族内で何かあったときの落ち合い場所や安否の確認を取りまとめられるような友人・親戚(シンガポール島内とその他の地域に1人ずつ)を決めておきましょう。

緊急番号

警察:                       999
ポリスホットライン:     1800−225−0000
消防・救急車:           995
緊急時以外の救急車:1777
日本大使館:             6235−8855 (緊急かつ人命に関わる用件については、24時間対応のオペレーターに接続されます)
外務省(東京):         +81−3−3580−3311(代表)

シンガポール政府ホームページ(英語)

シンガポール政府ホームページ上の”危機と緊急-Crisis & Emergencies”にて、情報提供を行っています。日本大使館では、必要時に、シンガポール政府が発する重要と思われる情報を日本語に訳し、当館ホームページ上に掲載いたします。

警告シグナルについて

毎年2回TotalDefence Day(2月15日)とCivil Defence Day(9月15日)に3つある警告シグナルの内1つを島内に鳴らします。緊急時にシグナルが発せられた際に慌てないよう、シグナルの違いを知っておきましょう。

警告シグナル

シグナルの種類

聞いてみよう

いつ鳴るか

どうしたらいいか

警報

空襲か爆撃が差し迫ったとき

直ちにシェルターへ移動

警報解除

危険が回避されたとき

シェルターを離れてもよい

重要なメッセージ

ラジオを通じて重要な放送がなされるとき

FMラジオ放送を聞く

SCDF(シビル・ディフェンス・フォース)ホットライン1800−286−5555にて警告シグナルを聞くこともできます。

雷を伴った嵐が発生したときには、家屋や建物・自動車の中に入り、金属類には近寄らない。

家にいる場合

屋外にいる場合 雷が発生したときは、以下の行動は避ける

微震

シンガポールは、地震発生地域の外に位置しますが、周辺地域で発生する地震の影響により、シンガポールの一部地域で微震が起こり得ます。これらの微震は、通常大きな被害は引き起こしませんが、微震が発生したときに取るべき行動を知っておくと、不必要な心配や怪我を避けることができます。

微震が発生したら

微震が収まったら

津波

津波とは
津波は、海中や海岸付近で発生する地震等による海底活動により形成される波です。
多くの津波は、海底震動を引き起こす、海中で起こる地震が原因で起こります。発生した地点から波は全方向に長距離を進みます。深海では津波を感知することはありませんが、岸に近づくにつれ、波の高さが増します。

シンガポールは、津波の影響を受けるか
シンガポールは、北はマレーシア半島、西と南はインドネシア群島、東をボルネオと陸地に囲まれているため、津波から守られています。このような理由により、シンガポールが津波による直接の影響を受ける恐れは、大変少ないと考えられています。このような想定下でも、シンガポールには、90年代中頃より地震監視装置が設置されています。気象事業部が管理するこのシステムは、小さな地震の活動を監視しています。

潮が急に引く その場に留まり、観察しない

津波が発生したら

高地へ至急移動 
−海岸沿いの低い場所に位置する家や建物は、安全ではありません。
−津波警報が発令されたら、そこには留まらない。

頑丈な造りの建物へ避難する。
−鉄筋コンクリートの建物の上層階へ登る。時間がないときは、素早く内陸か高地へ移動する。

水深が深い場所へ移動する。
−ボートや船に搭乗しているときは、沖に向かって移動する。
−悪天候の時は、橋脚にボートを泊め高地に移動した方が賢明な場合がある。

警告解除の合図を待つ。
−状況の安全が確認されるまで、その地域には、近づかない。
−津波は、一連の大小様々な大きさの波で形成されているので、第一波が過ぎ去ったからと言って危険を脱したと思わない。

停電

シンガポール島内での電力停止はほとんど起こりませんが、備えあれば憂いなしです。

必需品