11月30日に日・シンガポール新時代経済連携協定が発効 1. 日・シンガポール新時代経済連携協定(新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定)については、本年1月13日にシンガポールにおいて小泉総理とゴー・チョクトン首相との間で署名され、両国での国会の承認、国内法令等の制度整備を経て、11月30日(土)に発効した。 2. この協定は、物品およびサービスの貿易を自由化するわが国にとって初の自由貿易協定であるとともに、日・シンガポール間の経済関係を更に強化するため、金融サービス、情報通信技術(ICT)、人材養成、中小企業、観光といった幅広い分野において両国間の協力を推進することを定めるものである。 この協定の発効により、両国間の経済上の連携が強化され、両国経済が一段と活性化することが期待される。 (本資料についての問い合わせ先) 日本大使館経済班 田川(電話:68303521)、 石田(電話:68303524) |